小児歯科

正しいケアで一生虫歯ゼロの健康なお口へ

「乳歯は生え変わるから、痛くなってから歯医者に行けばいい」とお考えの親御さんも多いですが、それは大きな間違いです。乳歯は虫歯に弱く進行が非常に早いため、「歯が痛い」「歯に穴が開いている」などの症状が現れた時、すでに虫歯が重症化している恐れがあります。乳歯の虫歯を防ぎ、永久歯への正常な生え変わりをサポートするには、今から健康な口腔環境を作っていくことが大切です。
親御さんが主体となり、お子様と一緒に正しいケアを実践し、お互いに虫歯予防に努めましょう。

年齢ごとの予防ステージ

Jin歯科クリニックではお子様の成長に合わせて治療を行っています。
初めはお父さん・お母さんに連れられて診療室に入ってくるのがやっとだったお子様が、お父さん・お母さんと一緒なら治療を受けられるようになり、やがてお子様一人でも治療が受けられるようになる。そのように治療に向き合う姿を、院長・スタッフ全員で応援し、見守って参ります。

• 0～2歳の歯科予防

  虫歯のチェック

  生まれたばかりの赤ちゃんのお口に虫歯菌はいません。しかし、食器の使い回しやスキンシップなどが原因で、親御さんなどの大人のお口に存在する虫歯菌が赤ちゃんに感染してしまうのです。お子様の虫歯リスクをできるだけ減らし、万が一感染しても時期を遅らせるには、親御さんを含めて家族全員で虫歯予防に取り組むことが大切です。ぜひ親子一緒にご利用ください。

• 3～5歳の歯科予防

  フッ素塗布、シーラント、
  ブラッシング指導（TBI）

  乳歯はエナメル質が薄く、虫歯になると永久歯にまで悪影響を及ぼす恐れがあります。当院では年齢別やお口の成長に合わせて、フッ素塗布・シーラント・ブラッシング指導などを組み合わせながら、適切な虫歯予防のご案内が可能です。また、指しゃぶりや頬杖など、歯並びを悪くしてしまうクセがある場合は、対策に向けたサポートも行っております。

• 6～11歳の歯科予防

  フッ素塗布、シーラント、
  ブラッシング指導（TBI）

  乳歯が永久歯へと生え変わりはじめ、特に6歳ごろには6歳臼歯と呼ばれる永久歯が奥歯に生えます。生え変わり直後の永久歯は歯質が不安定で、虫歯になりやすく悪化も早い時期です。虫歯予防を防ぐには、親御さんによる仕上げ磨きも継続しながら、磨き残しを出さないようにしましょう。

• 12歳～15歳の歯科予防

  フッ素塗布、
  ブラッシング指導（TBI）、
  お口のクリーニング

  すべての歯が永久歯に生え揃う頃です。虫歯・歯周病の予防には、毎日の歯磨きに加えて歯科医院での定期検診も心がけましょう。定期的な来院により、異変が見つかっても初期のうちに治療できるケースが多く、体にかかる負担や通院回数を減らすことができます。

「怖くない歯医者さん」と感じていただくための環境づくり

Jin歯科クリニックでは「歯医者さんは怖くない」というイメージを持ってもらえるようにさまざまな工夫をしています。

• アットホームな雰囲気

  

  スタッフ全員が元気な挨拶と明るい笑顔でお出迎えします。お子様が安心できるよう声掛けを行い、お子様一人でも立ち寄れる雰囲気作りを心掛けています。

• キッズスペースあり

  

  治療前や待ち時間にリラックスできるようカラフルなキッズスペースがございます。待合室も全面ガラス張りで外からの日差しが差し込む明るい雰囲気です。

• お子様の気持ちを尊重します

  

  小児歯科を得意としている子ども好きの院長がお子様優しく診療を行っています。器具の説明にも時間を掛け、しっかり声掛けしながら治療を進めます。